大好きな人と楽しいひと時を過ごした後、別れ際にはさびしくなるもの。
またすぐに会えると分かっていても、切ない気持ちになりますよね。
ゴンゾウR4(@R453374510)さんの、3歳になる息子さんは、大好きな人たちとのしばしの別れをさびしがっていました。
まずは、こちらの写真をご覧ください。

ゴンゾウR4さんには、4人の息子さんがいます。
長男と次男、三男は小学生ですが、末っ子の四男はまだ保育園児。毎朝、途中までは一緒に登校できますが、四男は1人だけ、兄たちとは違う場所に向かわなければなりません。
そのため、ある日四男が、別れ際に「早く小学生になりたい」と泣いてしまったのです…!
大好きな兄たちは小学校に向かうのに、1人ぼっちになるのがさびしいのでしょう。なんともかわいらしい反応に、胸がキュンとなりますね。
「早く小学生になりたい」と泣く末っ子に、兄たちが?
写真は、まさに四男が泣いてしまい、兄たちが慰めているシーン。
ゴンゾウR4さんによると、この時の兄たちの声掛けが、とても優しかったのだそうです。どんな言葉を掛けていたのかというと…。
「泣いていると涙で小学校が見えなくなるよ。行く場所は違うけど、帰る家は同じ。
前向きな言葉で、四男を慰める兄たち。「行く場所は違うけど、帰る家は同じ」という言葉は、さびしい気持ちを和らげてくれそうですね。
兄たちは、普段から四男をかわいがっているからこそ、サラッとこのような言葉を掛けられるのでしょう。
優しさあふれるエピソードには、13万件以上の『いいね』と、称賛の声が寄せられています。
・朝から泣きそうになってしまいました。本当に優しくて頼もしいお兄ちゃんたち。
・1人だけ行く道が違うのはさびしいよね…。
・優しい世界。こういう話ばかり、耳にしていたい。
・なんていい話なの。大人でもなかなか、こんな言葉をいえないよ!
・素敵な兄弟愛に心が温まりました!涙腺崩壊。
以前には、花火大会が中止になって悲しむ四男のために、兄たちがとった行動が話題になりました。
さびしい気持ちを乗り越えて、保育園に向かった四男。
1日を終えて、兄たちと遊ぶ時間になったら、とびきりの笑顔を見せてくれるはずです!
[文・構成/grape編集部]