衣類に付いたケチャップやソース、醤油などの汚れは、洗濯機で洗っても落ちない場合があります。

そのような時には『洗濯用石けん』が活躍しますが、手洗いの流れにわずらわしさを感じることもあるでしょう。

Instagramで暮らしのアイディアを発信している、ゆあ(yua_kurashi_)さんは、衣類の手洗いがグッと楽になるアイテムを紹介しています。

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スポンジと洗濯用石けんが合体する!

洗濯用石けんで衣類を洗おうとすると、石けんが手から滑ってしまうことはありませんか。

何度も滑ってしまうと、石けんが衣類になかなか馴染まず、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
洗濯用石けんが手から滑り落ちた様子

この問題を一気に解決できるのが、100円ショップの『ダイソー』で販売されている、『石けん用スポンジ』です。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』を手に持っている様子

『石けん用スポンジ』の最大の特徴は、スポンジの中央にある大きな空洞。

この中に石けんを入れて使います。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』を両手で持って袋の部分を開いた様子

スポンジのサイズは『9cm×11cm×1.5cm』。これよりも小さい石けんしか入りませんが、株式会社東邦が販売する『ウタマロ石けん』はぴったり入るそうです。

『ウタマロ石けん』はドラッグストアやホームセンターなどで、税込み198円で購入できます。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』に『ウタマロ石けん』を入れる様子

また、スポンジの素材が表裏で違うのも、このスポンジの特徴です。

片面は柔らかいパイル糸、もう片面はハードなブラシタイプになっています。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』の柔らかい面を指で触る様子
「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』の硬い面を写した写真

汚れの種類や度合いに合わせて、使用する面を切り替えましょう。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
『ウタマロ石けん』を入れたダイソーの『石けん用スポンジ』で服をこすり洗いする様子

固形石けんの悩ましいところは、小さくなるにつれて使いにくくなることです。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
小さくなった『ウタマロ石けん』を手のひらにのせた様子

『石けん用スポンジ』であれば、スポンジの中に石けんを入れるので、ペラペラの状態になった石けんでも問題なく泡立ちます。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』で『ウタマロ石けん』を泡立てた様子

スポンジの横には、つり下げ用のループが付いているので、使用後はフックなどにかけてしっかり乾かしましょう。

「泡立ちが全然違う」 スポンジに石けんを『入れる』という新発想
ダイソーの『石けん用スポンジ』をフックにかけた様子

掃除に活躍する『神アイテム』に対して、Instagramには次のような声が寄せられました。

・すごく便利そうですね!

・『ウタマロ石けん』がもっと使いやすくなりそう。

・こんなスポンジがあるなんて知りませんでした。

洗濯用石けんの扱いにくさを感じていた人にとって、『石けん用スポンジ』はまさに頼れるアイテムです。

手洗いのひと手間がグッと楽になるうえ、小さくなった石けんを最後まで無駄なく使えます。

衣類はもちろん、上履きの予洗いなどにも活用できるので、気になる人はぜひ使ってみてください。

[文・構成/grape編集部]

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