気温が高くなる季節は、害虫対策にも気を配りたいところです。
ゴキブリを目にする機会が増える暑い時期は、家の中に呼び込んでしまうような習慣を見直しましょう。
「段ボールを放置しない」「生ゴミを溜めない」といった対策は、すでに実践している人も多いかもしれませんが、それ以外にも注意すべきポイントがあるのです。
本記事では、めい(meimei__kurashi)さんがInstagramで紹介している、『ゴキブリが寄ってくるNG行動6つ』から、ついやりがちな行動を2つピックアップして解説します。
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ペットボトルの飲み残しはNG
めいさんが「やめて」と伝えているのは、ペットボトルにほんの少しだけ飲み物を残してしまう行動です。

飲み切れずに持ち帰ったペットボトルを片付けるのが面倒で、放置していませんか。
家の中にある食べ残しや飲み残しは、ゴキブリにとって格好のエサです。
「キャップを閉めているから大丈夫」と油断せず、適切に処理してゴキブリを寄せ付けない環境づくりを意識しましょう。
残ってしまった飲料は、流しに捨てて処分してください。

空のペットボトルは洗って、こちらもすぐに処分するのが大切です。

飲み残しが入ったままのペットボトルがキッチンに残っていると、清潔感も損なわれてしまいます。
死角ができたり、流し台のお手入れがおろそかになってしまったりする可能性もあるため、できるだけ早く処分するように心がけましょう。
アルコール飲料の缶も放置しないで
同じ飲料関連で、めいさんがもう1つ「注意が必要」と伝えているのが、アルコール飲料が入っていた空き缶です。
晩酌を楽しんだ後、空き缶をそのまま朝まで放置してしまった経験はありませんか。

飲料はすべて飲み切っていても、空き缶からはアルコールの匂いが漂っています。
めいさんによると、「ゴキブリはアルコールの香りが大好物」とのこと。洗わないまま放置するのは、非常に危険です。
飲み終わったアルコール飲料の缶は、できるだけ素早く洗いましょう。

ポリ袋にまとめて入れて閉じておけば、さらに安心です。

もちろん、軽くすすいだだけでアルコールの香りが完全に消えるわけではありません。大量に溜め込むのは避けて、こまめに処分するのがよいでしょう。
ゴキブリが寄ってくる可能性があるNG行動に対して、驚きの声が多く寄せられました。
・知らなかった!
・原因が分からないまま右往左往した経験があります。
・やっていました…。ゴキブリ嫌いなのに、自分で呼んでしまっていたようです。
ゴキブリが活発になる時期でも快適に過ごせるように、本記事で紹介したポイントを意識してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]