スーパーマーケットや衣類販売店などで、丁寧な接客をされると嬉しくなりますよね。
いい気持ちで買い物を終えることができ、店員にお礼の言葉を伝えたくなるでしょう。
そんなほほ笑ましいはずの場面が打って変わって、空気が凍るような事態になることもあるようで…。
自身も接客業に携わっている、あとみ(yumekomanga)さんのもとに、読者からこのようなエピソードが寄せられました。
勤務中に、男性客からほめ言葉をもらったという、女性店員。
嬉しい気持ちになり、「励みになります!」と笑顔で返事をしました。




客のほめ言葉が、仕事のモチベーションになると伝えたかった、店員。
しかし、客は、店員の「励みになります」を「ハゲになります」と聞き間違えてしまったのです…。
客が急に怒鳴り声を上げて、店員はさぞかし驚いたことでしょう。
穏やかな空気が一変したり、「励みになります」という言葉を使うのが怖くなったりと、店員はとんだ災難に遭ったようですね…。
【ネットの声】
・まさか、逆鱗に触れる言葉だったとは…。ちょっと理不尽。
・店員が、せっかく素敵な返事をしてくれたのに、勘違いをしてしまうのはもったいない!
・めっちゃ笑いました!ちゃんと誤解を解いて和解してほしかったですね。
・「励みになります」って私も使うけどなあ。
エピソードを受けて、「ギャグのつもりだったのかな?それとも、本気で聞き間違えた?」と頭を悩ませる様子を見せた、あとみさん。
以前には、客が購入前の商品を使っていたエピソードを漫画に描いていました。
接客業をしていると、理解しがたい言動をする客に出会う機会は多いのでしょう。
店員に常識から外れた態度で接しないよう、客にも、責任をもった行動が求められるのかもしれないですね。
[文・構成/grape編集部]