家族の好きな食べ物は、できるだけ食事に取り入れてあげたくなるものですよね。

「夫と付き合い始めて、かれこれ四半世紀以上になる」という、@BJhYyGzcGOyK3pTさんが、Xに夫婦のエピソードを投稿しました。

高校を卒業する頃、『プロフィール帳』を交換したという、投稿者さん夫婦。夫が書いたプロフィールの『好きな野菜』の欄には、セロリと書かれていたそうです。

以来、投稿者さんはそのことを覚えていて、夫のためにセロリをよく食卓に並べていたといいます。

ある日の夕食でも、いつものようにサラダにセロリを添えた投稿者さん。すると、夫がぽつりと、こんな『ひと言』を漏らしたのです…。

「俺、ずっといえなかったけど、セロリが嫌いなんだよね」

「ずっと言えなかったけど…」 食事中、夫が明かした『事実』に「笑った」「高校生の時に思ったかも」
食事をする男性

※写真はイメージ

まさかの事実が発覚!

驚いた投稿者さんは、当時のプロフィール帳を取り出して、「ここ、ここに、セロリって書いてあります」と見せたといいます。

すると夫は、「あの時代、セロリを食べられる男ってかっこいいってなっていたじゃん?」と、返答。投稿者さんは「そんな時代なんてない」とツッコミを入れたのでした…。

高校生時代の夫が『セロリ好き』を装っていた、思わぬ理由に、ジワジワと笑いが込み上げてくるでしょう。

投稿には、16万件以上の『いいね』が集まり、さまざまな声が寄せられています。

・何、この素敵な夫婦。すべてが愛おしい。

・セロリを出し続けていた投稿者さんも、黙って食べていた夫も優しいな。

・笑った!でも、『セロリ好き』をかっこいいと思うのは、ちょっと分かる。

・「ブラックコーヒーを飲むとかっこいい」とかね。高校生の時に思ったかも。

・これぞ『愛の形』だ…。

「この四半世紀、ずっと夫を『セロリ漬け』にしていたわ」とユーモアたっぷりにつづった、投稿者さん。

夫の『四半世紀越し』の告白に驚きつつも、お互いを想い合う2人のやり取りに、つい頬がゆるんでしまいますね…!

[文・構成/grape編集部]

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