いつもお風呂を丁寧に掃除しているつもりでも、手が行き届いていない場所があるかもしれません。
その1つが『排水栓』。浴槽の水に混ざった皮脂や髪の毛などが引っかかり、汚れが溜まりやすいため、定期的なお手入れが大切です。
本記事では、しーや(cya_kurashi)さんのInstagramから、お風呂の排水栓の掃除方法をご紹介します。
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お風呂の排水栓に溜まっている汚れの落とし方
しーやさんが紹介する掃除方法を、早速見ていきましょう。
まず排水栓を上に引っ張って取り外します。細かい部品が外れたり破損したりしないように注意しながら、グッと上に引いてください。


取り外した排水栓にお風呂用洗剤を吹きかけて、使い古しの歯ブラシなどで汚れをこすり落とします。


しっかり汚れを落としたら、水で洗い流して完了です。

「最近、お風呂の排水が遅い」「排水口の掃除はしているのに流れが悪い」と感じた時は、排水栓に汚れが溜まっている可能性が高いため、ぜひ試してみてください。
ゴム栓の場合は?
少し古いタイプの浴槽の場合は、チェーンとゴム栓が使われていることも少なくありません。
このゴム栓にも汚れが付きやすいため、気になる場合はお風呂掃除のついでにサッと洗うのがおすすめです。
なお、ゴム栓は経年劣化します。お風呂の水が減りやすくなったり、チェーンが切れたりした時は、新しいものに交換しましょう。
使用環境やお風呂に入る頻度にもよりますが、ゴム栓の寿命は約5年です。異変を感じた場合、使用年数を考えると判断しやすいでしょう。
しーやさんの掃除方法を参考に、お風呂をきれいな状態にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]