犬は「こっちにおいで」や「ご飯だよ」という簡単な単語であれば、意味をくみ取ってくれることもあります。
しかし、人間の言葉を完全に理解するのは難しいため、時には誤解が生じることも…。
ラブラドール・レトリバーの横綱くんと暮らす、飼い主(@yokozuna_lab)さんも『言葉の壁』により、すれ違いが起きてしまったといいます。
ある日、飼い主さんがハチミツレモン味のヨーグルトを食べていると、横綱くんが目の前にやって来ました。
じっと見つめてくるその様子から、どうやらヨーグルトをおねだりしているようです。
そんな横綱くんに、飼い主さんが「味付きのヨーグルトだからあげないよ」と伝えると…。


めっちゃ不満そう…!
横綱くんは、飼い主さんの言葉を理解できなかったようで、「なんでくれないの」とご機嫌斜めな様子です。
犬でも無糖のヨーグルトであれば食べられるケースがあります。しかし、飼い主さんが食べていたのは、味付きのヨーグルトなので、横綱くんに与えることはできません。
納得のいかない表情を浮かべる横綱くんを見て、飼い主さんは「静かにキレている2歳児」とコメント。
飼い主さんは、ヨーグルトをもらえなかった横綱くんの、その後の姿も公開しました!

ふてくされるように、ゴロンと横になる横綱くん。
この調子だとしばらくは、ヨーグルトをもらえなかったことを、引きずりそうですね…!
分かりやすい横綱くんの態度には、「貫禄がすごい」「完全にキレている」「人間味がある」といったコメントが寄せられました。
以前には、「明日、狂犬病の注射に行こうか」といわれ、悲しそうな表情を見せた、横綱くん。
飼い主さんが「2歳児」というだけあって、まるで人間の子供のようなリアクションがかわいらしいですね!
[文・構成/grape編集部]