幼い子供の動きは、大人の想像以上に素早いものです。
たった数秒目を離したすきに、我が子が長距離を移動していて「さっきまでそこにいたのに!」と驚いたことがある親は多いでしょう。
うちの子、ハイハイレースに出たんですけど、速すぎてこれしか写真を撮れませんでした。
そんなひと言とともに、Xに写真をアップしたのは、Yogurt(@Yogurt1000k)さんです。
Yogurtさんは8か月になる娘さんと、赤ちゃんがハイハイでゴールを目指す競技、『ハイハイレース』のイベントに参加しました。
レース中の娘さんを撮影したところ、動きが速すぎて、写真をうまく撮れなかったといいます。
どれだけ速かったのかが分かる、こちらの1枚をご覧ください…。

光の速さ…!
スタートした瞬間、目にも留まらぬ速さであっという間にゴールをしたという、娘さん。
あまりのスピードに、写真がブレて残像のような1枚になっていて、思わずじわじわと笑いが込み上げますね。
投稿には7万件以上もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。
・笑ってしまった!躍動感がすごいです。
・競輪場の斜面を走っているのかと。コーナーで差を付けていそう。
・速すぎて壁を走っているのかと思った。
・ハイハイの域を超えている。スピードスケートをしているみたい!
ちなみに、娘さんはレースで2位だったそうです。
「1位の赤ちゃんはおそらく瞬間移動をした」とユーモアたっぷりにつづっていた、Yogurtさん。
『ハイハイ期』という、我が子の人生において『ほんの一瞬』の出来事をとらえた1枚は、多くの人に笑顔を届けました!
[文・構成/grape編集部]