『好き』という気持ちは、時に思いがけない形であふれ出すもの。写真を撮ったり、誰かに話したり、あるいは何かを作りたくなったり…人それぞれの形で表現されます。
愛犬のかわいらしい写真を、日々Xに投稿している、@papoter_dogさん。
どうやら、母親までもが、すっかり犬のとりこになってしまったそうです。
すると、その『好き』の気持ちがきっかけで、なんと母親が、30年ぶりにあることを再開。
一体、どのようなことを始めたのかというと…。


母親が再開したのは、水彩画でした!
作品がXに投稿されると、たちまち拡散され、7万件以上の『いいね』が集まりました。
ふんわりとしたタッチで描かれた犬たちは、見ているだけで心がほぐれていくようですよね。
投稿者さんによると、母親は昔、絵を学んでいた経験があり、愛犬への思いをきっかけに、久しぶりに筆をとったのだそうです。
久々の制作ということもあり、母親本人は「まだ練習中」と話しているとのこと。それでも、投稿者さんは、「絵がうますぎる…うますぎる気がするんだけどな…」と、驚きと誇らしさをにじませていました。
ネット上でも、作品には称賛の声が続々と寄せられています。
・ワンちゃんへの愛があふれる、素敵な絵。お願い、購入させて…!
・とても優しいタッチの絵で、なんだか涙が出ました。
・絵のうまさに驚きました!構図も素敵です。
・色の使い方がたまりません。額縁に入れて飾りたい!
・ポストカードにしてください…買います…。
過去には、シカの角をもらって、大喜びする姿が話題になった、投稿者さん宅の愛犬。家の中ではもちろん、キャンバスの上でも、のびのびと幸せそうに過ごしているようですね。
なお、母親はInstagramで作品の公開を始めたとのこと。
『好き』という気持ちが生み出した作品に、多くの人が心を動かされているようです!
[文・構成/grape編集部]