あなたは、『奇跡』と呼ばれるような出来事に遭遇したことはありますか。
常識では考えられない出来事は、身近な日常生活で起きることもあるようです。
漫画家の松原彩(aya_ayayakko)さんは、『御父上におきた奇跡』と題したエピソードをInstagramで公開しました。
ある日、電車に乗っていた松原さんの父親。満員状態の中、男性が操作していたスマートフォンの画面がたまたま目に入って…。






なんと、松原さんが描いた漫画の画面が表示されていたのです!
電車内は、スマートフォンを出しづらい満員状態。男性は、そんな中でも読みたくなるほどに松原さんの作品が面白く、夢中になっていたのかもしれません…。
そして、娘の作品がしっかりと社会に浸透していることが分かった父親。
男性に「その作品を描いているのはうちの娘です!」と声をかけたくなるほどに興奮してしまうのも無理はありません。
改めて「自慢の娘だ」と誇らしい気持ちになったことでしょう!
投稿には1万件を超える『いいね』が付き、さまざまな反応が寄せられました。
・鳥肌が立つほど、素敵な話ですね。お父さんは感動されたことでしょう。
・控えめにいっても、最高なエピソードですね!
・お父さんが浮かれてしまう気持ち、とても分かります。我が子が大人になると、活躍が実感できる機会はそうそうないですもんね…。
多くの人にとって、ぎゅうぎゅうの満員電車に乗っている時間は苦痛でしょう。
しかし、少なくとも父親と男性の2人は、松原さんの漫画をきっかけに、暑い満員電車に乗っている時間をも乗り越える『心の栄養』を得ていたようですね…!
[文・構成/grape編集部]