30℃を超える日が当たり前となった、2025年7月3日現在。
高温多湿の時期に活発になる虫といえば、ゴキブリでしょう。あなたは家の中で繁殖させないよう、どんな対策をしていますか。
Instagramでさまざまなライフハックを発信している、ちみ(chimi_clean_)さんは、『ゴキブリが出るNG行為5選』を紹介しました。
以下の動画を見たら、「これもダメだったのか…」と思うものがあるかもしれませんよ。
※動画はInstagram上で再生できます。
『ゴキブリが出るNG行為5選』
炒め物やサラダなどさまざまな料理に使える、タマネギ。
常温保存が可能な野菜なので、キッチンやテーブルに放置している人もいるでしょう。
しかし、ゴキブリはタマネギが大好物。匂いで寄ってきてしまうため、ビニール袋に入れて、野菜室で保存するようにしてください。

あなたは、炊飯器の蓋をどれくらいのペースで洗っていますか。

実は…炊飯器の蓋の中は湿度が高く、ゴキブリが暮らす絶好の環境なのだとか。卵を産んだり、住み着いたりすることがあるそうですよ。

炊飯器を使用したら毎回洗って清潔にしておきましょう。

ちみさんによると、ダンボールもゴキブリを寄せ付けてしまいます。
なぜなら、ダンボールはゴキブリのエサになることがあり、卵を産む場所にも選ばれやすいのです。

玄関などに放置せず、すぐに捨てるようにしましょうね。

空き缶やペットボトルなども、ゴキブリを寄せ付けるものの1つ。
特に麦芽糖の甘い香りが特徴のビールが大好物だそうで、飲み終わったらゆすいでから捨ててください。

ゴキブリが好むエサに殺虫成分を混ぜた、毒餌剤。家の中にいるゴキブリを効率よく退治できるので、設置している人も多いのではないでしょうか。
毒餌剤には期限が設けられており、期限切れのものを放置していると、逆にゴキブリのエサになってしまうそうですよ。

ちみさんの投稿には「やばい、知らなかった」「毒餌剤がエサになるなんて…すぐに捨てます」といったコメントが寄せられました。
ゴキブリを寄せ付ける原因が、案外身近なところにあり、ゾクっとした人も多かった模様。
ゴキブリの繁殖を防ぐためにも、ちみさんが教える情報を参考に、生活を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]