時代とともに、人の価値観や流行も移り変わるもの。
歳を重ねると、若い世代とのジェネレーションギャップに、驚かされることがありますよね。
大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、昨今増えているという『ある事例』について紹介。
同店では、若い作業員が増加するとともに、今まではあまり考えられなかったことが起こるようになったといいます。




『飛馬』と書いて『ペガサス』と読むという、若い作業員の名前。このように、若手の作業員が増えることで、『フリガナがないと名前が読めない』という事例が増えているのでした!
ファッションなどのように、名付けにも流行があります。若手の作業員たちはきっと、いわゆる『キラキラネーム』が流行った世代に生まれたのでしょう。
珍しい漢字を使ったり、特殊な読み方をしたりと、個性的な『キラキラネーム』。特徴的であるがゆえに、フリガナがないと読むのが困難でもあります。
若手の作業員の名前が『ペガサスくん』であることを知った先輩は、戸惑いつつも「おお、かっこええなあ…」とつぶやいたのでした。
さまざまな職場で同様の事例が増えているようで、エピソードには共感の声が寄せられました。
・『あるある』です!子供の名前が読めず、その子の親御さんにムッとされることがありました…。
・自分の世代は『〇子』が流行っていました。もう一度ブームよ来い!
・電車で吹き出した。
寄せられたコメントの中には、「『キラキラネーム』だと、いろいろな手続きの際に困ることがある」という体験談も。
どうやら本人にも、困惑や悩みがあるようですね…!
grape HIT(グレイプ ヒット)
ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。
[文・構成/grape編集部]