学校生活における楽しみの1つである、給食。
ひな祭りやクリスマスなどのイベントがあると、特別なメニューが提供されることもあり、子供たちにとっては嬉しい体験となりますよね。
小学生の子供がいる、はちまる(@hachi_mal)さんは、給食にまつわるエピソードをXに投稿。
その内容にクスッとする人が相次いでいます。
七夕の日の給食当番
七夕が近付いたある日、子供たちが「七夕の給食は、みそ汁に星やお花の形のお麩が入ってるんだ~」と話してくれたそうです。
地域によってさまざまですが、七夕の日の給食は、天の川や星をイメージしたおかずやデザートが登場することがあります。
子供たちが『特別メニュー』を楽しみにしていることに、ほのぼのとした気持ちになった、はちまるさん。
しかし、子供たちが続いて打ち明けたのは、意外な苦労話でした…。
「なので、給食当番は平等に配るために、ものすごいプレッシャーがかかる」

※写真はイメージ
七夕の日に給食当番になると、七夕モチーフのお麩が、クラス全員に平等に行き渡るよう、配膳しなければならないといいます…!
特別な日にしか登場しないお麩は、みんなが食べたいものです。もし「自分のおかずにだけ入っていなかった」なんてことになったら、がっかりしてしまいますよね。
きっと当番になった子供は、クラスメイトの期待を背負って、細心の注意を払って配膳をするのでしょう。
投稿には、小学生ならではの『七夕あるある』に「かわいすぎて笑った!ご苦労さまです」「分かるな~。フルーツポンチの白玉とか大変だよね」などの声が寄せられていました。
全国の『七夕の日の給食当番』が、無事に任務を遂行できるよう、願ってやみませんね!
[文・構成/grape編集部]