「磨きを極めすぎて、『泥だんごの向こう側』へ行っています」
童心をくすぐる、泥だんご。子供の頃に熱中した思い出もあるのではないでしょうか。
表面をなめらかに磨き上げ、「どこまできれいに作れるか」を競った経験がある人もいるかもしれません。
上記のコメントとともに写真をXに投稿したのは、noriko(@MPgybuHx96dPQqL)さん。
公開された1枚は、その泥だんごを、極限まで『きれいに』仕上げたものでした。
誰と競っても『優勝』しそうな作品が、こちらです!

ピッカピカすぎる…!
まるで鏡面仕上げを施されたかのような、まばゆいほどの美しさ。
表面には、無邪気にピースをするnorikoさんが、くっきりと映っています。
実は、泥だんごに粉砕した『鉛筆の芯』を振りかけたことで、このような仕上がりになったのだとか。
投稿には11万件の『いいね』が集まり、称賛のコメントが多数寄せられました。
・泥だんごだと信じられない。本当に『泥だんごの向こう側』だ…!
・工芸品みたい!ものすごい高値で売られていてもおかしくない。
・すごすぎる。なんて美しいの!神社仏閣に奉納されていそう。
・鉛筆の芯も、ダイヤモンドも炭素。
norikoさんいわく、細かくした鉛筆の芯はなかなか定着せず、試行錯誤を重ねてようやく完成したのだとか。
手塩にかけて『育て』られた、美しすぎる泥だんごは、童心を忘れない多くの大人たちの心をつかんだようです!
[文・構成/grape編集部]