愛犬に、洋服を着させる飼い主も多いでしょう。
おしゃれな見た目になるだけでなく、体温調節や皮膚病の予防、患部の保護などといった理由もあります。
ある日、シベリアンハスキーのぶなちゃんのために、洋服を購入した、飼い主(@fukumaru_buna)さん。
ぶなちゃんが、自身の前脚の傷を舐めないように、洋服を着させることにしたそうです。
飼い主さんは、「部屋着のような雰囲気が出て、かわいいかな」という理由で、グレーの洋服をチョイス。
実際に、ぶなちゃんに着させてみたところ…。

どことなく、囚人のような雰囲気になってしまったのです!
洋服のピタッとしたサイズ感や、トーンの低いグレーの色味が、確かに囚人っぽさがありますよね。
ぶなちゃんが入っている、大きな黒色のケージが、段々と牢屋のように見えてきませんか。
イメージと違ったようで、飼い主さんは「あふれ出る囚人感!囚人番号27番!」とユーモアのあるコメントをつづっていました。
まるで囚人のコスプレのようになってしまった、愛らしいぶなちゃんの姿に、ネット上ではこのような声が寄せられています。
・確かに、ちょうど『檻』に入っていますし…。
・笑った!「何も悪いことはしていないよ?」っていっていそう。
・罪状はなんだろうか。
結局、このグレーの洋服では丈が足りず、前脚の傷が隠せなかったため、もともと使用していたピンク色のロンパースを着させたのだとか。
洋服選びに失敗し、「買って着させてみないと分からないから、難しい…」と嘆いた、飼い主さん。
もしかしたら、囚人のように見えてしまうのは、ぶなちゃんがグレーの洋服をうまく着こなしているから…かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]