夏になると、子供とプールや海水浴などに出かける家庭も増えるでしょう。
子供にとっては楽しい水遊びですが、溺れる等の危険も伴うため、保護者が目を離さないなど十分な注意が必要です。
きくまき(@kikumaki00)さんは、2023年7月、娘さんが3歳の時にプールで起こったエピソードを漫画化しました。




親子で子供用の浅いプールで遊んでいたところ、突然、娘さんの姿が見えなくなったという、きくまきさん。
施設内が大変混雑していたこともあり、きくまきさんは、娘さんを見つけられず、さまざまな事態を想像してパニックになってしまったといいます。
その後、『流れるプール』で浮き輪にしがみついて流れていた娘さんを夫が発見し、無事に保護することができました。
娘さんは父母の会話から「きっと2人は流れるプールにいるはず」と勘違いして1人で行ってしまったようです。
多くの人で混雑しているプールでは、起こり得るヒヤッとする出来事。投稿にはたくさんのコメントが寄せられていました。
・子供なりの考えがあって行動してしまうんだよね。これからのシーズン、本当に気を付けたいです。
・一瞬の油断ですべてが変わってしまう恐ろしさ…。本当に無事でよかったです。
・子供って本当に1秒目を離したら消えるから…。
・読んでいてゾワゾワした…。本当に怖い。
子供は、大人が思いもよらないような行動を取ることがあるため、大前提として常に目を離さないようにしなくてはいけません。
ですが、子供の動きは想像以上に素早く、大人がどれだけ注視していても、一瞬の隙に迷子になってしまうケースは多々あるのです。
水遊びでは、ライフジャケットを着せたり、水着や帽子を目立つ色や柄にしたりと、事故を防ぐためにできることはしておきたいですね。
また、万が一のケースに備えて、応急処置の手順を確認しておくことも大切でしょう。
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[文・構成/grape編集部]