「パン生地の色だけで、何を作っているかわかる人がいるかも?」

そんな言葉をXで投げかけたのは、さまざまな手作りパンの写真をInstagramで紹介している、Ran(@konel_bread)さんです。

まずは、こちらの1枚をご覧ください。

赤と青のパン生地が3時間後? まさかのビジュアルに「思わず笑った」
パン生地

写っていたのは、赤と青の大きなパン生地と、何も着色されていない小さなパン生地です。

鮮やかなパン生地は、普通のパンにはあまり見られない、不思議な色をしていますよね。

Ranさんがモチーフにしているのは、『2025年の顔』の1つともいえるキャラクターなのだとか!

もう、お分かりいただけましたか。Ranさんが投稿した動画を見て、モチーフの正体の答え合わせをしてみましょう!

Ranさんが作っていたのは、『2025年日本国際博覧会(通称、大阪・関西万博)』のキャラクターであるミャクミャクをモチーフにしたパンだったのです!

体の色のみならず、シルエットや表情も見事に再現されていますね。

赤と青のパン生地が3時間後? まさかのビジュアルに「思わず笑った」
ミャクミャクのパン

制作にかかった時間は、なんと3時間

Ranさんによると、もっともこだわったのは、赤い生地の中に入れたチーズだといいます。

顔をちぎると、中心から放射線状にチーズが伸びて出てくるような仕掛けになっているそうです。

Ranさんの渾身の作品には、さまざまなコメントが寄せられています。

・チーズがびよーんって伸びた時は、笑っちゃいました!

・正体はミャクミャクだったのか…!みんなでちぎって食べたい。

・斬新で素敵!きっとクセになるおいしさなんだろうな!

見ているだけでも楽しい気分にさせてくれる、ミャクミャクのパン。

「ひと口食べたら、お腹も心も満たしてくれそう」と多くの人が思ったことでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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