野菜が苦手な子供でもパクパクと食べてくれる、お好み焼き。
ただ、粉を量ったり混ぜたりと、作る工程が少し手間に感じることがあるかもしれません。
そんなちょっとした手間を省いて、手軽に楽しめる簡単レシピを見つけました。
粉の代わりにある意外な食材を使い、野菜嫌いな子供たちも思わず笑顔になった一品を紹介します!
粉の代わりに使う材料とは?
粉の代わりに使った材料は、なんとちくわです。ちくわを土台にして、キャベツをのせただけの簡単レシピ。
作り方はこちらです。
【材料(2人ぶん)】
・ちくわ 3本
・キャベツ 60g
・お好み焼きソース 適量
・マヨネーズ 適量
・かつおぶし 適量
・青のり 適量
まず、キャベツを千切りにします。電子レンジ対応の容器に入れたらラップをかけ、600Wで約1分ほど温めておきましょう。
冷めたら水気をしぼっておきます。


ちくわは食べやすい長さに切り、さらに縦半分に切ります。

温めたキャベツを、ちくわの上にのせ、トースターで少し焦げ目が付くまで焼きましょう。
お好みでチーズをのせるのもおすすめです。


焼きあがったら、お好み焼きソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりをトッピングして完成です!

食べた子供たちは「うんまっ!」「もうないの?また作って!」と大興奮。気付けば、あっという間に皿が空っぽになっていました。
キャベツは加熱により存在感をなくし、ソースとマヨネーズで隠しているので、野菜嫌いな子供たちも気付かず食べてくれます。
さらに、高たんぱくかつ低コストなので、家計にも身体にも優しいのが嬉しいところ。
夕飯のおかずやおやつはもちろん、冷めてもおいしいので弁当にもぴったりです。ぜひ一度試してみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]