気温が上がる時期には、冷たくてノド越しのいいスイーツが食べたくなるもの。
お店で購入するのもいいですが、自作するのもおすすめです。
キッチンのライフハックを数多く発信している、えりか(erika_kurashi)さんのInstagramから、ペットボトル入りコーヒーを丸ごとゼリーにする方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
コーヒーゼリーの作り方は?
ほろ苦さと甘さを感じられるコーヒーゼリーは、大人も子供も好きなスイーツです。
そんなコーヒーゼリーをたっぷり作りたい時には、えりかさんが紹介している方法で、手軽に作ってみましょう。
まずは常温のボトルコーヒーを200㎖耐熱カップに注ぎ入れます。

そこに粉ゼラチンを8g入れてください。えりかさんが用意したゼラチンは1袋5g入りのため、1袋半投入しています。

電子レンジ600Wで1分間加熱しましょう。

電子レンジから出したら、よくかき混ぜます。

その後、ボトルに戻してください。

蓋をして10回ほど優しく振ったら準備完了。冷蔵庫で4時間ほど冷やすと、ペットボトルの中身が1本丸ごとゼリーになります。

ペットボトルからゼリーを押し出して、カップに盛り付けましょう。

自由自在にアレンジしてみて
そのまま食べるのもいいですが、好みのアレンジで楽しむのもおすすめです。
クラッシュしたコーヒーゼリーに牛乳を加えて、上からアイスクリームを絞り出せば、見た目も華やかなスイーツができ上がります。

ひんやりしているので、夏のおやつにもぴったりでしょう。

このほかにも、えりかさんはカップの底にコーンフレークを敷いて、パフェ風に楽しむ方法を提案しています。生クリームをトッピングするのもおすすめです。
ボトルコーヒーに粉ゼラチンを加えるだけという、シンプルな手順が魅力のスイーツ。家事や仕事で忙しい人や、おやつをあまり手作りしない人でも、気軽に挑戦できるでしょう。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]