書籍や雑誌などを借りることができる、図書館。
落ち着いた館内で読みたい本を探したり、読書を楽しめたりするので、便利ですよね。
本記事では、2025年7月4日、Nell(@ju_nl4)さんがXに投稿した、図書館でのエピソードを紹介します。
久しぶりに図書館に行ったという、投稿者さん。
今までになかった『読書通帳』というサービスが始まっており、実際に作ってみたそうです。
どういったサービスなのかというと…。

なんと、まるで銀行の通帳のように、借りた本の情報が記録されていました!
投稿者さんは「これめっちゃいい~!たくさん本を読みたくなるね」とコメントしています。
購入した本と違って、図書館で借りた本は自宅に置いておけません。
しかし、『読書通帳』を確認するだけで、自分がいつどのような本を読んだかを確認できるのは便利ですね。
『読書通帳』の存在を知らなかった人は多い模様。投稿には、さまざまな声が上がりました。
・一瞬、預金通帳を公開しているのかと思ってビビった…。面白いですね。
・素敵です!読んだ本も『財産』の1つですもんね。
・考えた人の発想がすごいな。斬新なアイディア。
・お金と違って『貯まる』だけなのが嬉しいですね…。
・すげー!デジタルじゃなくて、形で残るのも素晴らしい。
『読書通帳』は一部の図書館で導入されているとのこと。
読んだ本の評価を付けられる項目もあるそうです。
利用者の『読書欲』が湧く、『読書通帳』。気になった人は、近くの図書館で作れるか、調べてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]