趣味として始める人も多い、編み物。

コースターやマフラーといった、簡単なものはもちろん、技術を突き詰めれば、バッグや洋服など、自分の好きな物を自由に形にすることができるでしょう。

ぱら(@knitting_tako)さんも、手編みの作品を制作し、Xに投稿。

「青い糸があったから」という理由で作った作品は、多くの人を驚かせることになりました。

理由だけを聞くと、サッと作れる簡単な物を編んだのかと思うでしょう。

しかし、ぱらさんが作ったのは…。

「青い糸があったので…」 つくったものに「天才だろ」「今にも動きそうなくらいリアル」
タコのぬいぐるみの写真

巨大な青色のタコ!

ぱらさんは、自身の手を覆いつくすほどの、大きなタコのぬいぐるみを編んだのです。

だらんと垂れた8本の脚や、ぷくっとした頭部、脚と脚の間の腕間膜など、とてもリアルに作り込まれています。

一般的な赤いタコもいいですが、青色のカラーリングも幻想的で素敵ですよね。

「青い糸があったから」という理由で、これほど完成度の高いぬいぐるみを作り上げるとは、ぱらさんの技術の高さに脱帽してしまうでしょう。

投稿を見た人たちからは、「欲しい!」といった絶賛の声が相次いでいます。

・かわいい!素敵な作品ですね。

・天才。「糸があった」というだけで、これを作れるのがすごい。

・今にも脚が動きそうなくらい、リアルだ。なんか被りたくなる…!

・クオリティが高すぎる!

自身の腕前を生かし、日々、大好きなタコのぬいぐるみを量産している、ぱらさん。過去には、展示販売も行うなど、大きな反響を呼んでいます。

今回の青いタコに関しては、毎日少しずつ編み、約10時間ほどで完成したそうですよ。

ぱらさんの投稿で、編み物だけでなく、タコの魅力に気付いた人も多いのではないでしょうか!

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ