・なかなかマネできないこと。マジで尊敬する。
・さすがだ。奢るんじゃなくて、足りないぶんだけサポートするのがすごい。
・かっこよすぎる。こういうことがスッとできる大人になりたい。
そんな声が寄せられているのは、俳優の木村拓哉さん。
自身のYouTube内で見せた行動に、称賛の声が集まっています。
木村拓哉、お金が足りずにパンが買えない兄弟を?
木村さんは、街中を散歩する企画を行っていたところ、ベーカリー店に立ち寄りました。店の前で購入したパンを食べて、店主と話していた木村さん。
すると、後ろに兄弟がパンを買いに来ました。
兄は、「ライオンパンを1個」と、1つだけパンを買うようです。
木村さんは「それだけでいいの?」と聞くと、兄は「弟のおやつにパンを買いにきた」といいます。
しかし、トラブルが発生。
ライオンパンは1つ250円ですが、兄が家から持ってきていたのは200円だけでした。
兄は、「200円しかない…」というと、木村さんは「いい、いい、出してやるよ」と50円を支払ってあげたのです。
「ありがとうございます」という兄に、ライオンパンを手渡す木村さん。
この行動に、称賛の声が集まったのです。
木村さんが、50円だけ出した理由と、1つだけ購入させた理由にはこのような考察が上がっていました。
・兄の面目を保ってあげるために、奢るのではなく50円だけにしたんだろうな。
・あくまで兄が主役でふるまってあげているところが、いい。
・子供にヒアリングをして、助けてほしいところだけ手を差し伸べていてかっこいい。
・お金を払った後に、弟ではなく兄に手渡したところを、ちゃんと見た。
木村さんと兄弟のシーンは、動画の28分頃から見られます。
兄弟にとって、木村さんとの出会いは忘れられない思い出となることでしょう。
[文・構成/grape編集部]