そうめんの小さなストレスが消える！　裏技７選に「全部覚える」「便利すぎ」

夏になると出番が増える『そうめん』。

吹きこぼれたり、くっ付いたり、味がマンネリ化したりと、ストレスを感じたことはありませんか。

本記事ではInstagramで暮らしの裏技を発信している、ゆるり（yururi_ikuji）さんのInstagramから、そうめんに関するお悩みをまとめて解決できる裏技を紹介します。

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目からウロコ！そうめんの裏技７選

ゆるりさんが紹介するそうめんの裏技は、全部で７つです。

麺がくっ付かないゆで方

まずは、そうめんの『くっ付く』問題を解消しましょう。

沸騰したお湯の入った鍋にそうめんを入れる様子

通常通り沸騰したお湯に麺を入れて、軽く混ぜます。

鍋の中の麺を混ぜる様子

蓋をしたら、火を止めてください。

鍋に蓋をする様子

袋に記載のあるゆで時間『プラス１分』、放置します。

袋の裏側を指さす様子

あとは、ザルにあげて流水でしっかりとぬめりを取り、水気を切るだけでOKです。

ザルで麺を洗う様子

火を止めて放置することでデンプンが溶け出すのを防げるため、麺同士がくっ付きにくくなります。

器に盛り付けたそうめん

１アイテムで吹きこぼれ防止！

ゆでる時の吹きこぼれを防ぐためには、鍋の中に『銅のスプーン』を入れるだけでよいのだそう。

スプーンによって沸騰した時のお湯の対流が複雑になるため、泡が立ちすぎず吹きこぼれを防げます。

スプーンを手にしている様子

また、鍋の上に菜箸を２本置くと、泡が菜箸に引っかかり吹きこぼれを防止できるようです。

鍋の上に置かれた２本の菜箸

水気は『ぎゅっと』押す！

ザルにあげた後の水切りは、手で上からぎゅっと押すと水気がしっかりと切れます。

ザルに入ったそうめんの水気を切る様子

お弁当には『乾燥ワカメ』をおともに

お弁当にそうめんを入れたい時は、お弁当箱に『乾燥ワカメ』を敷き、その上にそうめんを置くとくっ付き防止になります。

お弁当の底に乾燥ワカメを入れる様子

見た目も味も、トッピングとして違和感がなくてよいですね。

乾燥ワカメとそうめんを箸で取る様子

『アレ』を入れるだけでツルッとコシが出る！

ゆでる時は『梅干し』を１つ一緒に入れてみましょう。

梅干しを鍋に入れる様子

梅干しに含まれるクエン酸がデンプンの流出を抑えて、ツルッとコシのある食感になります。

そうめんの袋は『横』を切るのがおすすめ

そうめんの袋は上を開封すると密閉して保存がしにくいので、『横』から切るのがおすすめ。

そうめんの袋を横から切る様子

残ったそうめんをしっかりと輪ゴムで留められて、密閉できます。

輪ゴムで留めたそうめんの袋

おいしいそうめんレシピ紹介

ゆるりさんは、おすすめのそうめんレシピも紹介しています。

材料は以下の通りです。

【材料】

・そうめん　１００g

・水 ３５０㎖

・白ゴマ、ネギ、半熟卵など　お好みで

調味料

・鶏がらスープのもと　大さじ１杯

・醤油　小さじ２杯

・ゴマ油　小さじ１杯

・ニンニクチューブ　３cm

耐熱容器に調味料と水を入れたらラップをして、６００Wの電子レンジで３分温めます。

電子レンジに器を入れる様子

温め終えたら容器にゆでた麺を入れ、お好みのトッピングをかけましょう。

器に入ったそうめんにネギをかける様子

そうめんならぬ『そうラーメン』の完成です。いつもの味に飽きている人にはぴったりのレシピですね。

器に盛り付けたそうめん

そうめんの小さなストレスが減ると、日々のごはん作りが快適になります。本記事で紹介した裏技を、ぜひ取り入れてみてください。

[文・構成／grape編集部]