子供の、自由で柔軟な発想は、大人を驚かせることがあります。
大人では思い付かない絵や工作作品を生み出すこともしばしば。
2025年7月6日、『世界史の鳩』としての活動も知られる、山本直人(@sekaishinohato)さんは、7歳の娘さんが積み木などを並べて作った作品を、Xで公開しました。
クオリティの高さと、作品のテーマのチョイスに、驚きの声が上がっています。
山本さんが添えたコメントとともに、写真をご覧ください!
「娘、部屋に『万博』を作っていた」

娘さんが作ったのは、同年4月13日から大阪府大阪市で開催されている、『2025年日本国際博覧会(通称、大阪・関西万博)』のシンボルである『大屋根リング』でした!
世界最大の木造建築物として、ギネス世界記録にも認定された、『大屋根リング』。
山本さん家族は、同年5月に『大阪・関西万博』に行ったそうです。
娘さんは、そこで『大屋根リング』を見て印象に残ったのかもしれません。
積み木が等間隔に並べられており、再現度の高さに感心しますね。
よく見ると、会場内の『ウォータープラザ』や『静けさの森』といった、建造物も再現されていますよ。

7歳の娘さんが作り上げた『小さな万博』には、13万件以上の『いいね』と称賛の声が寄せられました。
・レベルが高すぎて、笑っちゃった。
・素晴らしい!すごい才能です。
・天才がいた!入場料を払うので見に行かせてください。
・積み木で『大屋根リング』を作るとは!ナイスアイディア。
山本さんによれば、娘さんは今回のような作品を作るのが好きだそうで、「将来は建築士になるのでは」とコメントしています。
娘さんの、豊かな発想力が生んだ『大屋根リング』に、多くの人が拍手を送りました!
[文・構成/grape編集部]