夏に食べたくなるナス料理。
スーパーマーケットで、ナスが売られているのを見ると、つい買ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ですが、いつも同じ料理だったり、変わり映えのしない食べ方だったりすると、せっかくおいしいナスを買っても飽きてしまいますよね。
ギャル曽根流のナスの大量消費レシピが参考になる!
これまでナスの大量消費レシピを複数回にわたって紹介してきた、タレントのギャル曽根さん。
ナスを使った珍しいレシピを3つ紹介しました。
最初に取り掛かったのは、番組の収録で相撲部屋に訪れた際に食べておいしかったという、ナスの甘酢揚げ。
相撲部屋では、エビを使っていたそうですが「高いじゃん」というギャル曽根さんは、ナスで再現しました。
基本的には、ナスだけでよいそうですが「入れたらおいしいかな」と、厚揚げを追加。
ギャル曽根さんは、相撲部屋で見たレシピは「衣が特殊な方法で作られていた」と明かします。その方法が、片栗粉を沈殿させて使うというのです!
まず、ボウルに片栗粉を適量入れたら、水を含ませて水溶き片栗粉を作ります。

※写真はイメージ
あとは、少し時間をおいて片栗粉が沈殿するのを待つとのこと。時間がかかるので、その間に違う料理に取り掛かってもいいかもしれません。
タレ作りのために、ショウガ、ニンニクを切ってサラダ油で炒めていきます。
相撲部屋の料理長のマネをするギャル曽根さんは、清酒を入れたら砂糖をお玉1杯ぶんほど追加しました。
しかし、ものすごく甘くなってしまい大パニック!
醤油と水で調整し、黒酢を入れてなんとかタレが完成しました。
片栗粉が沈殿したら、水だけをシンクに流し、卵を2個割り入れて溶いていきます。
するとだんだん生地ができてきました!「見たことがない生地」というスタッフ。
生地に乱切りにしたナスを入れて、絡ませていきます。ギャル曽根さんは「カリカリ加減が軽いの」と、サクサク食感に仕上がると太鼓判を押しました。

※写真はイメージ
ナスを揚げたら、作っておいたタレに浸したり、かけたりすればギャル曽根さん流のナスの甘酢揚げが完成です。
ギャル曽根「うちでやってるオリジナルナス料理なんで」
ギャル曽根さんの家庭でよく作っているという、ナスの肉詰め。
「餃子風にしようと思って」と、豚ひき肉、ニラ、余っていたキャベツをタネにします。
ショウガをすりおろし、ニンニクチューブ、オイスターソースを入れ、醤油も適量追加。
ごま油、みりんを入れたら、タネをよくかき混ぜます。
ナスは縦に半分に切ってから、中をくりぬき、取り除いた部分はタネの中に入れていました。

※写真はイメージ
スタッフが「この料理、見たことがある人はいないんじゃない?」というと、ギャル曽根さんは「うちでやってるオリジナルなんで」といいます。
ナスにタネを詰めたら、フライパンに入れて、蓋をして焼いていきましょう。
水を入れて蒸し焼きにし、水分が飛んだらひっくり返し、再び蒸し焼きにします。
これで、ナスの肉詰めの完成です!
【ネットの声】
・どれもおいしそうで何から作るか悩む。
・大量消費レシピは助かります!おいしそう~。
・沈殿させた片栗粉を使うのは衝撃!
ナスの甘酢揚げを食べた女性スタッフは「初めて食べる味」と感動!
ギャル曽根さんは、ほかにもチキン南蛮のナスバージョンを作っていました。
思わずスタッフが「フランス料理!?」と驚きの声を上げていた1品です。
ナスを使った料理がマンネリ化してきたら、試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]