日本で古くから親しまれている七夕行事といえば、笹飾りです。
短冊に願い事を書いて、笹に飾るという経験をした人は多いのではないでしょうか。
3人の子供を育てている、トリッシュ(@torish935)さんは、家族で笹飾りを楽しんでいました。
2025年7月7日、家族の短冊を見ていて、あることに気付いたとか。
まず、10歳になる長女が書いた願い事がこちらです。

「大金持ちになれますように」
長女は、小学校の高学年になり、少し大人になったのかもしれません。
お金などのイラストを添えて、現実的、かつ大きな野望を短冊に書いていたのです…!
長女の短冊を見て、「これを書きたくなる時期ってあるよね」としみじみとした、トリッシュさん。
ふと、近くにあった夫の短冊を見ると、目を疑う内容がありました。それは…。

「すごいお金持ちになる」
なんと、長女と夫は、同じ願いを短冊に書いていたのです!
思わぬ光景を目にして、トリッシュさんは笑ってしまったとか。
願い事が被ってしまうなんて、長女と夫は似た者同士なのかもしれませんね。
なんでも、2人は『国王レベル』のお金持ちを目指しているそうです…!
Xに投稿された、息ぴったりな短冊には、「現実的でいい!」や「ナイスな親子ですね。笑わせてもらいました!」といったコメントが寄せられています。
そんな2人の願いを叶えるべく、「宝くじ売り場に走ろうかな」とつづった、トリッシュさん。
ちなみに、トリッシュさんの願いは『家族みんなが元気で、たくさん笑って過ごせますように』だったそうです。
長女と夫の短冊を見て、笑顔になったトリッシュさんは、早くも七夕の願いが1つ叶ったといえますね!
[文・構成/grape編集部]