収穫されてから1年以上経った『古米』は、新米よりも味わいや風味が落ちるといわれています。
おいしく食べるには、ちょっとした工夫をしてみましょう。身近なものを使って、古米をおいしく炊き上げる方法を紹介します。
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古米のふっくら感がアップする驚きのひとさじ
古米をおいしく炊き上げる方法を紹介しているのは、Instagramでさまざまなライフハックを発信している、ゆみ(yumimama_kurashi)さんです。
ゆみさんが古米に加えたものは、なんと『小さじ1杯のマヨネーズ』です。

炊飯前の古米に入れ、あとは普通に炊くだけ。

炊けた後は、なるべく保温せずに早めに食べましょう。
マヨネーズの量が多かったからなのか、風味を少し感じたものの、仕上がりは「ツヤツヤしておいしかった」とのことです。
調味料で変わる炊き上がり
古米をおいしく炊き上げるために入れる調味料は、マヨネーズ以外にも数種類あり、それぞれで仕上がりが変わります。
・酒…風味がアップ
・みりん…風味がアップ
・ハチミツ…甘み、つやがアップ
・マヨネーズ…ふっくら感がアップ
希望の仕上がりに合わせて、炊飯前に小さじ1杯ほど入れましょう。ただし、入れすぎには注意してください。
古米ユーザーから多数の反応
古米をもっとおいしく食べたいと考える人は多く、投稿には多数の『いいね!』やコメントが集まっていました。
・古米おいしかった!古古米や古古古米はどうなのかな?
・古米も活用していこう。
・すごい!早速やってみる!
せっかく手に入れた古米をおいしく食べたいなら、この裏技は見逃せないでしょう。古古米や古古古米に応用できるかどうかもトライしてみたいですね。
風味や味わいの変化が気になる古米も、小さじ1杯の調味料でおいしいごはんに炊き上がります。次に古米を炊く時には、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]