「丸にしてあげたい」

そんな言葉と一緒に、1枚の写真をSNSに投稿したのは、Mami Nagahisa(handwork_nui_no_mami)さんです。

小学5年生の息子さんが解いた、国語の宿題の丸付けをしていたところ、間違いを見つけたものの、正解にしてあげたくなったといいます。

息子さんは『敬語』についての問題を解いていました。そこで、なんとも絶妙な解答をしていて…。

『敬語』の問題に小5息子が… 書かれていた内容に「ある意味正解」「丸にしたい」
小5息子の宿題

問題は『行く』という言葉を謙譲語に変換するもの。学校によれば『参る』『うかがう』が正解だといいます。

しかし、息子さんは『おじゃまする』と解答!

普段、誰かの家に行く時には「お邪魔します」などと、丁寧にいうように教わっていたのでしょう。

だからこそ、とっさに思い付いて、このように解答したのかもしれませんね!

息子さんのかわいらしい解答に、思わず丸を付けそうになった、投稿者さんなのでした。

【ネットの声】

・ある意味正解です!

・『参る』『うかがう』が正解か~。大人でもなかなか思い付かないですね。

・素敵。帰る時は「そろそろおいとましますね」とか?

敬語は、相手への敬意をあらわすための言葉づかいです。

答えは間違ってしまったものの、息子さんの相手を思いやる気持ちは、十分に伝わってくるでしょう!

幼い時期の『今』だからこその解答に、たくさんの人が頬をゆるませたはずです。

[文・構成/grape編集部]

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