むっちゃかわいかったから見て!「ピトっとしたい」ちびっ子と、「ピトっとされたくない」ちびっ子の攻防。

そんなコメントとともに、@kinnokuchibashiさんが2025年6月にXに投稿した動画が注目を集めました。

たわむれていたのは、人間の子供ではありません。

見ている側が思わずほっこりとする『攻防戦』を繰り広げていたのが…。

2匹のツバメのヒナでした!

電線の上で、必死に寄り添おうとする左のヒナ。右のヒナは、近付かれるスピードに合わせて離れていき、時折「いや~」と怒るように口を開け、鳴いています。

投稿者さんは「右の子は巣にいた時のようにくっついていたくて、左の子は自立心が出てきたのかな。甘えたい『末っ子』と、思春期に入ってツンとする『お兄ちゃん』のようで笑ってしまいました」とコメントしていました。

また、自宅前の電線の上には、親鳥が毎年2、3日だけヒナを置いていくそう。投稿者さんは「今年も来てくれた」と喜んでいました。

親鳥は、電線の上を安全な場所だと認識しているのかもしれませんね。

きょうだいのような2匹のやり取りに癒やされた人は多かったようです。

・かわいい。ずっと見ていられるわ…。

・ほほ笑ましい様子ですね。

・左のツバメは「蒸し暑いのにくっついたら余計に暑くなるでしょ」って感じかな。

仲睦まじいヒナたちは、今後それぞれの道に分かれて成長していくことでしょう。

いつか、大人になった2匹が電線にやってきて、その子どもたちが『かわいい攻防戦』を見せてくれるかもしれませんね…。

[文・構成/grape編集部]

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