「すみません、お客様の中にトマトのプロはいらっしゃいますか?」

Xで、このように呼びかけたのは、となり街の園田(@motokanoirane)さんです。

生産者が育てた農産物や加工品を、業者を介さずに直接購入できる、直売所を訪れた、投稿者さん。

年配の人から、孫が食べる用に育てているという、ミニトマトをもらったといいます。

投稿者さんが食べたところ、「皮がサクランボ並みに薄くて甘酸っぱくて、とってもおいしかった」そう。

「どうしてももう一回食べたい!」と考えた、投稿者さんでしたが、もらったミニトマトだったので、品種が分かりません。

そこで、実際のミニトマトの写真を添えて、Xで呼びかけたのです。

直売所でもらったトマト 食べてみると…「知る人ぞ知る品種」「気になる」
トマトの画像

投稿には、11万件以上の『いいね』が集まり、続々と情報が寄せられました。

そして、投稿者さんが食べたのが『プチぷよ』という品種であることが判明!

薄い皮と高い糖度が特徴だという、『プチぷよ』は、傷が付きやすく潰れやすいことから、市場には出回りにくいそうです。

ただ、一部の農園などでは購入できるとのことなので、気になった人はチェックしてみてくださいね。

【ネットの声】

・私も大好きです!もっと出回ってくれないかなー。

・知る人ぞ知る品種ですね…。

・めっちゃ気になる!食べてみたい。

・投稿をきっかけに食べてみました!初めての食感でした。

投稿者さんは、反響の多さに「なんで、みんなそんなに『トマトスキル』があるんだ…」とコメントしています。

いろいろなジャンルの『プロ』に助けてもらえることが、SNSのいいところといえるでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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