仕事が原因で起きた病気やケガのことを、職業病といいます。
しかしネット上では、業務によってついた癖が、仕事以外で出てしまうことを『職業病』と呼ぶことも。
日常の中で『職業病』が出てしまったエピソードを、Xで公開したのが、看護師として働く、雨晴はう(@hau_hareu)さんです。
「職場の売店で買い物してくるけど、何か買っていくものはある?」と家族に電話した、雨晴さん。
すると、ショートケーキを買ってくるように、頼まれたそうです。
しかし、雨晴さんが購入したのは…。

ショートケーキ…ではなく『消毒液』でした!
自宅で普段から手指消毒用のアルコールを置いていること、そして、職業柄『消毒液』という単語を聞きすぎていることから、間違えてしまったという、雨晴さん。
まさかのミスに「看護師を辞めたくなっちゃった…」とつづっています。
言葉の響きは似ていても、まったくの別物のため、改めて、雨晴さんは家族のためにショートケーキを購入したそうです。

看護師ならではの『失敗エピソード』には、9万件近くの『いいね』とさまざまなコメントが寄せられました。
・私も看護師ですが、この間違いは『あるある』です…。
・笑った。真剣に働いているからこそだと思います!
・見事なすれ違いに、爆笑しました!
コメントの中には、自身の『職業病エピソード』をつづったものも多くありました。
雨晴さんの聞き間違いは、多くの人の笑いと共感を生んだようですね!
[文・構成/grape編集部]