人間である以上、どれだけ集中していても、誤字脱字をしてしまうことがありますよね。

テストの解答用紙や、仕事の書類など、大切な提出物でミスをしないよう、多くの人が書き終わってから何度も見直すでしょう。

京都大学に在籍する、ふくよろ(@gesu_sakana)さんは、数学の問題を解いていた時、思わぬ脱字をしてしまったといいます。

とある公式の1文字を書き忘れた結果、「ヤバいやつになっていた」として、Xに写真を投稿しました。

12万人が『いいね』を押した、ふくよろさんの解答の一部をご覧ください。

「初めて数学ネタで笑った」 京大生の『書き間違い』に12万人が『いいね』
『オイラーの公式』を『オイラの公式』と書いてしまう

オイラの公式…!

スイスの数学者、レオンハルト・オイラーによって発見された『オイラーの公式』を使うつもりが、伸ばし棒を書き忘れたことで、意味が激変。

『オイラ』という一人称になり、ふくよろさんが自分で発見した公式を使って、解答したようになっていました。

ふくよろさんの書き間違いには、このようなコメントが寄せられています。

・自分の手柄にしちゃったか。

・たまにその公式を使っているのですが、使用料は発生しますか?

・初めて数学関係のネタで笑いました。

・面白すぎる!自分でひねり出した公式を、無理やり使っているみたい。

一生懸命問題を解いていたのに、脱字によって人々の笑いを誘う結果になってしまった、ふくよろさん。

勉強を続けていれば、いつか本当に公式を発見する時が来るかも…しれませんね!

[文・構成/grape編集部]

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