冷たい飲み物に氷を入れていても、溶けてしまうと飲み物が薄まってしまいます。
そのような時は、暮らしのアイディアを発信している、めんこ(me_n_ko_kurashi)さんの裏技がおすすめです。
本記事では、めんこさんのInstagramから、小さなストレスを解消する『氷の裏技』を4つ紹介します。
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溶けにくい氷の作り方
沸騰させた水を冷まして、フリーザーバッグに入れてください。

できるだけ空気を抜いてから、フリーザーバッグのチャックを閉じましょう。冷凍庫で凍らせれば準備は完了です。

凍ったら、フリーザーバッグごとタオルで包んで砕きましょう。

大きな塊の溶けにくい氷ができあがります。

水筒にぴったりの氷の作り方
水筒の中に入れた氷も、すぐに溶けてしまうことがあります。そのような時は、先ほどの方法を応用しましょう。
水を沸騰させて冷まし、フリーザーバッグの半分くらいまで入れます。

封をしたフリーザーバッグをテーブルに寝かせて、水筒の高さに合わせて折り曲げてください。

水筒の幅に合わせて割り箸で挟み、輪ゴムで留めます。

そのまま冷凍庫で凍らせると、水筒のサイズにぴったりな、溶けにくい氷の完成です。

おいしいカフェオレの作り方
コーヒー好きな人には、以下の方法でカフェオレを作るのがおすすめです。
フリーザーバッグに冷めたコーヒーを入れ、冷凍庫で凍らせてください。

凍ったコーヒーを手で揉んで砕き、グラスへ入れましょう。

そこへ牛乳を注ぐと、薄まらないカフェオレを楽しめます。

『即席氷』は40分で完成
急な来客時に氷がないと焦ることもあります。そんな時はアルミトレイにアルミカップを並べ、水を注いで冷凍庫へ入れてください。

アルミは熱伝導率が高く、水が早く凍るので、およそ40分で氷ができあがりますよ。

本記事で紹介した氷の裏技を取り入れて、いつもの飲み物をよりおいしく味わってみてください。
[文・構成/grape編集部]