保護者会や仕事先でもらった書類がバッグのサイズと合わず、ぐちゃぐちゃになってしまうことはありませんか。
書類を入れるケースやファイルを持ち歩きたくても、小さめのバッグを使っている場合、入らないこともあるでしょう。
そこで本記事では、余ったクリアファイルをアレンジして活用する方法を紹介します。
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余ったクリアファイルで書類をきれいに収納
クリアファイルをアレンジして、書類ケースを作るアイディアを紹介しているのは、さまざまなライフハックを多数発信している、ゆとま(yutoma_kurashi)さんです。
まず、クリアファイルを半分に折ります。

クリアファイルはかたい素材のため、定規などで折り目を押さえ付けながら折りましょう。

その後、折ったクリアファイルを開き、横の切り込みがある側を下向きにして置いてください。

折り目から左右1cmの位置に油性ペンで印を付け、印に合わせて縦線を引きます。

さらに、切り込みから5cmのところに、先に引いた縦線と直角になる線を1本引きましょう。

クリアファイルを裏返し、折り目から1cmの位置に引いた縦線をなぞってください。

裏返したクリアファイルを元に戻し、直角線を引いていない側の縦線に沿って、片側を切り取りましょう。

切り込みから5cmの位置に引いた線にもハサミを入れて切り取ります。
その後、クリアファイルを裏返し、最初に引いた線に沿ってしっかり折り曲げたら完成です。

油性ペンのインクは除光液で拭き取っておきましょう。

この状態で書類を入れてみるとスッと入るうえに半分に折りたためるため、バッグに入れてもぐちゃぐちゃになりません。

A4サイズの書類が半分の大きさになり、小さめのバッグでも持ち運びやすくなります。

書類だけでなく、お薬手帳やマスクなど細々としたものを入れておく時にも便利でしょう。
ゆとまさんの投稿には、多くのコメントが寄せられました。
・こんな方法があるなんて、参考になる!
・今まで折り曲げていました。やってみます!
・早速真似しようと思います。
書類をきれいに持ち歩けて、さらにバッグの中を整理整頓できるクリアファイルの活用法は、覚えておくとさまざまなシーンで役立つでしょう。
家に余っているクリアファイルで、書類の問題を解決してみてください。
[文・構成/grape編集部]