スーツケースの車輪にかぶせたモノは？　帰宅後のストレスが激減した話

ゴールデンウィークやお盆休みなどの大型連休は、旅行やレジャーに行く絶好のチャンスです。

しかし、楽しい旅行の前には『パッキング』という大仕事が待っています。

「パッキングが苦手」という人は、かいほ（kaiho_kurashi）さんがInstagramで紹介している、『パッキング術』を試してみてください。

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靴の収納は『シャワーキャップ』で！

旅先でさまざまな場所に行く場合は、スニーカーやサンダルなど、シーンに合わせて複数の靴を持って行くことがありますよね。

キッズサンダルを片手で持っている様子

そのような時は、『シャワーキャップ』を活用してパッキングしましょう。

袋に入った『シャワーキャップ』を手に持っている様子

使い方は、『シャワーキャップ』に靴を入れるだけです。

シャワーキャップを広げてキッズサンダルを入れた様子

シャワーキャップなら口元がゴムになっていて広げやすく、頭がすっぽり入るサイズで作られているため、小さな靴から大きな靴まで入れられるでしょう。

吊り下げられる収納ボックスが便利！

ホテルや宿で衣類の出し入れをラクにしたい人におすすめなのが、トラベルグッズを販売するショップ、TABITORAが販売している、『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』です。

楽天市場で、税込み３２３０～３７３０円で販売されています。

『TABITORA』の『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』を腕に抱えてピースサインを向けている様子

付属のS字フックをクローゼットのポールにかけてファスナーを開くと、小分けにされた収納スペースが出現。

『TABITORA』の『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』のファスナーをすべて開けて広げた様子

衣類を段ごとに分けて収納すれば出しやすく、中身がひと目で見渡せる簡易クローゼットに早変わりします。

『TABITORA』の『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』を広げて棚ごとに衣類を置いた様子

縮めてファスナーを閉めればコンパクトにまとまるので、そのままスーツケースに入れるだけで、衣類のパッキングは完了です。

『TABITORA』の『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』を閉じてフックを留める様子

衣類を入れて畳んだ『TABITORA』の『クローゼット吊り下げ インナーバッグ』をスーツケースに入れた様子

地味に助かる裏技３選

かいほさんは、ほかにもパッキングに便利な裏技を紹介しています。

１つ目は、歯ブラシの収納です。

家族全員の歯ブラシを小分けにしたい時は、ビニール手袋を使いましょう。

台に置いたビニール手袋の写真

各指に１本ずつ歯ブラシを入れます。

ビニール手袋の指の部分に一本ずつ歯ブラシを入れた様子

歯ブラシを入れたら、端からくるくると巻いて輪ゴムで留めましょう。

ビニール手袋の指の部分に歯ブラシを入れた状態で手袋を巻く様子

歯ブラシ同士がくっ付かないので衛生的に収納でき、また、コンパクトにまとめられます。

ビニール手袋の指の部分にそれぞれ歯ブラシを入れて巻いた後輪ゴムでまとめた様子

２つ目は、ボディーローションやクレンジングなどの持ち運び方です。ボトルをそのまま持って行く場合は、洗濯ばさみでノズル部分を挟みましょう。

ボトルのノズル部分を洗濯ばさみで挟んだ様子

洗濯ばさみがストッパーになり、中身がこぼれにくくなります。

洗濯ばさみでボトルのノズル部分を挟んだ様子

また、洗濯ばさみは何かと便利なので、滞在中もさまざまな場面で活躍してくれるでしょう。

かいほさんは、袋タイプの試供品を挟んで、立てて保存していました。

袋タイプの試供品を洗濯ばさみで挟んで立てた様子

３つ目は、スーツケースの車輪に付いた汚れを、家に持ち込まないための裏技です。

スーツケースの車輪に、『イヤーキャップ』を被せてみてください。

手間をかけずに、清潔な状態で家の中に収納できるでしょう。

袋に入った『イヤーキャップ』を手に持っている様子

『イヤーキャップ』をスーツケースの車輪にかぶせた様子

すぐに取り入れられるパッキングの裏技を見て、かいほさんの投稿には以下のような声が寄せられました。

・便利な裏技ばかり！

・すごいですね！

・絶対に真似します！

旅行前のパッキングは大変ですが、ちょっとした工夫で手間をかけずに済ませられます。

レジャーや旅行を控えている人は、かいほさんの裏技をぜひ取り入れてみてください。

[文・構成／grape編集部]