カップアイスの中には、一度に食べ切れない量のものもあります。

冷凍庫で保存して後日食べた時、「味が落ちているかもしれない」と感じたことはありませんか。

Instagramで暮らしの裏技を発信している、えり(eri_.mama.ikuji)さんは、食べかけのカップアイスのおいしさをキープできる保存方法を紹介しています。

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ジッパー付きの保存袋に入れてから保存する

食べかけのカップアイスを冷凍庫に入れると味が落ちるのは、蓋を開けたことで酸化するからなのだとか。

ジッパー付きの保存袋に入れてから保存すれば、冷凍焼けに加え、ニオイ移りも防げます。

カップアイスに蓋をして、ジッパー付きの保存袋に入れましょう。この時、できるだけ空気を抜いてください。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
食べかけのカップアイスを手に持っている様子
「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
カップアイスをジッパー付きの保存袋に入れる様子

ジッパー付きの保存袋に入れたアイスは、滑らかさをキープできるほか、『ちょうどいい硬さ』になるそうです。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
カップアイスを皿に移した様子

アイスを使ったメロンフロートアレンジ

えりさんの家では、埼玉県を中心に展開するスーパーマーケット『ヤオコー』のオリジナル商品、『メロンソーダBASE 500㎖』と炭酸水で作る『メロンフロート』が人気だそうです。

グラスに『メロンソーダ BASE』を入れ、炭酸水で割りましょう。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
『メロンソーダ BASE』を入れたグラスに炭酸水を注ぐ様子

保存しておいたアイスをのせれば完成です。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
グラスに作ったメロンフロートの写真

今すぐ試したくなるアイスの裏技

えりさんはアイスの裏技をほかにも紹介しています。

棒アイスを食べる時に、下のほうが溶けて手がベタベタになったり、服が汚れたりした経験はありませんか。

このような時は、お弁当などに使う『おかずカップ』を活用します。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
棒アイスを手に持っている様子

おかずカップを半分に折り、ハサミで底の中央部分に小さな切り込みを入れてください。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
半分に折ったおかずカップの真ん中にハサミで切り込みを入れる様子

アイスの棒をおかずを入れるほうから挿し込みます。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
切り込みを入れたおかずカップを棒アイスの棒に差し込んだ様子

溶けたアイスがカップの中に入るので、手がべたついたり、服を汚したりする可能性が低くなるでしょう。

「このひと手間で全然違う」 カップアイスは袋に入れて冷凍庫へ
女の子がおかずカップを付けた棒アイスを持っている様子

アイスの楽しみ方は工夫次第で広がります。どれもすぐ試せる簡単なテクニックなので、ぜひ取り入れてみてください。

[文・構成/grape編集部]

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