年々暑さが厳しくなっているといわれる、日本列島。
かつてはリビングルームだけなど、一部の部屋にのみエアコンを設置している家庭は珍しくありませんでしたが、今はすべての部屋に設置するケースも増えているでしょう。
エアコンの『配線の隙間』を埋めたもの
富山県下新川郡にある、宿泊施設『民泊たなごころ』を営んでいる、なつめ(@sauntm)さんは、熱中症対策のため、施設内の共有スペースにエアコンを導入したそうです。
2025年7月10日、共有スペースの様子をXに投稿すると、なんと15万件もの『いいね』が付き、反響が上がりました。
エアコンを設置した際、欄間(らんま)を少し開けて、そこに配線を通したといいます。
その結果、配線の上下部に隙間が生まれてしまったのですが、設置した業者は、ある意外な方法で隙間を埋めることを提案したそうです。
想像の斜め上をいく解決法が…投稿者さんのコメントとともに、写真をご覧ください!


「配線を通すために空いてしまった隙間、ぬいぐるみでも詰めておくといいです」といわれたのでその通りにしたけど、これで合っているのか?
ぬいぐるみが隙間にジャストフィット…!
専用のカバーなどはなく、なんと手持ちのぬいぐるみをはさんで隙間を埋めた、投稿者さん。
ギュッとはさまれた、ぬいぐるみたちの姿は、どことなく哀愁が感じられます…。投稿を見て、思わず笑ってしまう人が相次ぎました。
・これは…ある意味100点です。むしろこのままがいい。
・思わず「フフッ」ってなったから大正解。センスがいい。
・まって、コーヒーを吹いた。
昔ながらの日本家屋などの場合、エアコンの取り付けで、壁に穴を開けられないケースが多々あるようです。
やむを得ず、配線の隙間を埋める任務を託された、ぬいぐるみたち。
宿泊客を上からそっと見守っていると思うと、なんだか愛着がわいてしまいますね!
[文・構成/grape編集部]