北川景子、朝ドラ出演が決定！実は…　「驚いた」「ぴったりなんだろうな～」

２０２５年７月１０日、俳優の北川景子さんが連続テレビ小説『ばけばけ』（NHK）に雨清水タエ役として出演することが発表されました。北川さんが、連続テレビ小説（通称、朝ドラ）に出演するのは、なんと初めてとのこと。デビュー２２年目にして、初の朝ドラ出演に多くの人が驚いていました。北川さんは、自身のXを更新し、役柄について明かしています。2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に雨清水タエ役で出演致します。タエは松江随一の名家に生まれた武家の娘ですが、華族制度が廃止され生活が一変します。生活能力のないタエは時代の移ろいについていくことができず葛藤します。板垣李光人とはまた親子です。お楽しみに！#ばけばけ pic.twitter.com/cPj2spgv62— 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) July 10, 2025『ばけばけ』のヒロインは、２８９２人の応募者の中から、俳優の髙石あかりさんが選ばれました。同作は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。しかし、大胆に再構成し、フィクションとして描くことが発表されています。北川さんは、このようにコメントを発表していました。今回私が演じます雨清水タエは、松江藩で代々家老を務めた家の出で、三十人近い奉公人にかしづかれ育ったお姫様です。タエは文明開化の真っただ中で、これまでの身分制度が廃止されたにも関わらず、時代の移ろいについていくことができません。姫として教養を受け育ち、武家の誇りを持ち生き続けてきたのに、ある日突然生活能力を身につけて働けと言われても、タエは戸惑うばかりで時代にアジャストするという価値観はありません。タエは最後まで誇りを捨てることなく生きていくのか、子どもたちのために誇りを捨て、一度死んだつもりで生きるのか、決めなくてはならなくなります。国のために生き、国に翻弄された姫を、心を込めて演じます。タエの身の上に起きたことが決して架空のお話ではなく、その時代に起きていたことだと理解して、最後まで役と向き合っていきたいと思います。NHK ーより引用北川さんが演じるタエは、何不自由なく育ち、凛とした気品と厳しさを兼ね備えた女性。髙石さん演じる松野トキとは親戚関係で、礼儀作法や教養を教える役どころだといいます。俳優の板垣李光人さんが演じる雨清水三之丞の母親でもある、タエ。実は、北川さんと板垣さんが親子役を演じるのは、今作が初めてではありませんでした。２０２０年公開の映画『約束のネバーランド』でも、親子関係のような役柄だった２人。そのため、北川さんが「板垣李光人とはまた親子です」と投稿すると、板垣さんも「日々愛情をちょうだいしながら、みたびご一緒させていただける幸せを感じております」とコメントしていました。【ネットの声】・初めてとは驚き！てっきりもう出演していると思っていた。・朝ドラの出演、本当におめでとうございます！・親子役にぴったりなんでしょうね。楽しみにしています。・びっくり！また忙しくなりそうですね。続々と発表される『ばけばけ』の出演者情報。放送開始まで、待ちきれませんね！[文・構成／grape編集部]