暑い時期には氷の消費量が増えやすく、製氷機だけでは追い付かずに困る人もいるでしょう。

より手軽に大量の氷を作りたい時は、海外発のライフハックに注目してみてください。

本記事では、『すぐに真似できる暮らし術』を投稿している、なるママ(narumama__life)さんのInstagramから、氷の作り方と注意点を紹介します。

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氷作りに使うのはフリーザーバッグ

製氷機だけでは作れる氷の量に限りがあり、暑い日に足りなくなることがあります。

この悩みを解決するために用意するのが、ジッパー付きのフリーザーバッグです。

袋に水を注ぎ、空気を抜きながら口を閉じたら、そのまま横にして冷凍庫で平たく凍らせましょう。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
フリーザーバッグに水を入れている様子
フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
水の入ったフリーザーバッグを冷凍庫に入れている様子

完全に凍ったらフリーザーバッグを取り出し、タオルで包んでください。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
氷の入ったフリーザーバッグをタオルで包んでいる様子

木の棒などのかたいもので叩くと、氷が細かく砕けます。

砕き具合を調整すれば、氷の大きさを自分好みに変えられるのも魅力です。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
氷とグラス

使い切れなかった時は、フリーザーバッグの口を閉じて冷凍庫でそのまま保存できます。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
氷の入ったフリーザーバッグを冷凍庫に入れる様子

フリーザーバッグのままお弁当袋に入れれば、保冷剤としても使えるでしょう。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
氷の入ったフリーザーバッグを弁当袋に入れる様子

袋内の水を捨てれば、帰りの荷物を軽くできますよ。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
水を流している様子

また、なるママさんは水を凍らせる前にフリーザーバッグを割り箸で仕切り、細長い氷を作る方法も紹介しています。

フリーザーバッグに水を入れて凍らせたら? 完成品に「便利すぎる」「知らなかった」
水の入ったフリーザーバッグを割り箸で仕切っている様子

大きいサイズなので溶けにくく、冷たさをよりキープできるでしょう。

作成時の注意点

フリーザーバッグを使う方法なら、一時的に氷を多く用意したい時にも便利です。

必要なぶんだけ氷を作れるため、夏場は特に役立つアイディアといえるでしょう。

なお、水を入れすぎて氷が厚くなると割りにくくなるため、厚みが1cmを超えないように注意してください。

また、氷を割る際は必ずタオルで包みましょう。フリーザーバッグに傷が付くと穴が開いてしまう可能性があります。

なるママさんの投稿には、コメントが多数寄せられました。

・すごいですね。早速やってみます!

・氷を割るのはストレス解消にもなりそうですね。

・場所を取らないのもいいですね。氷がすぐなくなる時期に試してみたいです!

製氷機以外で氷を作る方法に、『なるほど』と思った人もいるはずです。手軽に作れてそのまま保存できるこの裏技を使えば、家族が氷をたくさん使う時でもすぐに対応できるでしょう。

便利なライフハックとして、ぜひ試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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