2025年7月10日から11日にかけて、全国各地で、雷を伴う集中豪雨が見られました。
一部地域では、ガード下が冠水するなどし、交通機関に大きな影響が及んだようです。
同月10日の16時頃、おかゆ(@yuuuuufa)さんが1枚の写真を撮影。Xで公開すると、15万件を超える『いいね』が寄せられています。
「怖すぎる…」「信じられない光景」などの声が相次いだ、当時の様子がこちら。

「遠目で見たら、でっかい雨の柱になっていた」
そうコメントを添えた、おかゆさん。確かに、上空の雨雲から地上へ真っ直ぐに『雨の柱』が降りているようではありませんか!
どんよりとした雨雲に覆われ、広域に靄(もや)がかっている一方で、日が照っている場所も。
集中豪雨に見舞われているエリアと、全く影響を受けていない区域の境界があることがうかがえるでしょう。
集中豪雨の1枚には、多くの人が目を丸くしたようです。
・遠目に見ると、境界線がこんなに分かるんですね。
・ピンポイントな集中豪雨だったことがよく分かる1枚。
・映画『天気の子』で見たことがあるようなシーン…。
・まるでバケツをひっくり返したような…。驚いた。
おかゆさんがカメラに収めたのは、なかなか見られない、自然の脅威すら感じる光景でした。
この1枚を見ていると、改めて「人間は自然の中で生きているんだ…」と実感しますね。
[文・構成/grape編集部]