小腹が空いた時や、お酒のおつまみにぴったりな、枝豆。
ササッと鍋でゆでれば、簡単に食べることができます。
そんな手軽に用意できる枝豆ですが、2つのポイントを押さえるだけで、さらにおいしくなることを知っていますか。
『枝豆のおいしいゆで方』を紹介したのは、食品メーカーのケンコーマヨネーズ株式会社(以下、ケンコーマヨネーズ)のInstagramアカウント(kenko_mayo)。
なんと、枝豆をおいしくするポイントは、ゆでる前にあるといいます!
気になる方法を、早速見ていきましょう。
※動画はInstagram上で再生できます。
【材料(2人ぶん)】
・枝豆 250g
・塩 大さじ2杯
・水 1000㎖
まず、枝豆のさやの両端をはさみで切り、さっと洗います。

先端を切ると塩味が染み込みやすくなって、早く火が通るそうですよ。
水気を切ったら、ボウルに枝豆と大さじ1杯の塩を加えて、塩もみをしてください。

表面をこすり合わせながら塩もみをすることで、塩味が付きやすくなり、産毛が取れるので、しっかりとやってくださいね。

次に、鍋にたっぷりの水を入れて、加熱してください。
水が沸騰したら、大さじ1杯の塩、枝豆の順番で入れましょう。

この時に入れる塩の分量は、ゆでる水の分量に対して3%が目安になります。
中火で4分程度ゆでて、ざるに上げて水気を切れば、でき上がり!


枝豆にはしっかりと火が通り、柔らかくプリプリとした仕上がりになっています。
塩もみをしたことで、塩味が効いており、食べる手が止まらなくなりそうです。
ゆで時間が短いことで、光熱費が抑えられるのも、嬉しいポイントでしょう。
ケンコーマヨネーズが紹介した方法には、「最初のひと手間が大事なんですね!私もやってみます」「今まで適当にゆでていました。枝豆に謝らないと…」といったコメントが寄せられました。
ゆでる前に、少し時間をかけるだけでおいしくなるなら、試してみたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]