日々の生活に欠かせない、お金。
私たちは普段、買い物などの支払いに何気なく使っていますが、小さな子供の場合、仕組みをよく知らないですよね。
2人の子供を育てている、すずか(suzuqua)さんは、4歳のかえでちゃんがお金について『とある勘違い』をしていたというエピソードをInstagramに投稿。
ある日、水道の水を流したままにしていたかえでちゃんを、すずかさんが注意したところ…。






かえでちゃんは、お釣りで紙幣や小銭の数が増えることを、持っている金額自体が増えていると勘違いしていました!
すずかさんは「お金について教えるのをすっかり忘れていた!」と、慌てて例え話や手作りのお金で、お釣りの仕組みを説明…。かえでちゃんは理解できたようです。
すぐに分かりやすい説明をした、すずかさんの対応力は素晴らしいですよね。
かえでちゃんの勘違いエピソードには、このような声が寄せられています。
・これは『子供あるある』ですね!
・すぐに例え話で原理を説明できるのが、すごい。
・最近は電子決済ばかりしているので、盲点でした。我が子にも説明しないと。
・子供たちに、いつ、どうやって教えればいいのか…。難しいです。
「うちの子も、100円玉を50円玉2枚に両替したら、増えたと喜んだ」といったコメントも、送られていました。
近年では、キャッシュレス決済の店やサービスも増え、大人も現金を触る機会は減ってきています。
今後、「カードをかざせば大丈夫」と思い込む子供が増える可能性もあるでしょう。
子供に、どのタイミングで、どのようにお金の仕組みを説明するか、事前に家族で決めておいたほうがいいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]