大人から子供まで、多くの人に愛される料理である、餃子。
好みにより分かれますが、酢醤油や酢コショウなどを付けて、食べるのが一般的でしょう。
キユーピー株式会社(以下、キユーピー)によると、「餃子にはマヨネーズがとても合う」とのこと!
確かに、餃子にマヨネーズを付けて食べるという人も一定数はいますが、キユーピーがおすすめする使い方は、そうではないようです。

キユーピーによると「マヨネーズは焼き上がった餃子に付けて食べるのではなく、タネの味付けに使う」とのこと!
餃子のタネにマヨネーズを混ぜることで、よりジューシーに仕上がるのだそうです。
早速作ってみましょう。
材料はこちら。
材料(4人分)
ぎょうざの皮 48枚 240g
キャベツ 4枚 240g
にら 1束 95g
しょうが 1かけ 15g
にんにく 2かけ 10g
豚ひき肉 300g
塩 適量
こしょう 少々
サラダ油 適量
キユーピー マヨネーズ 大さじ2
キユーピー ーより引用

まずはキャベツはみじん切りに。塩もみをして、水気をしぼっておきましょう。

ニラは小口切りにします。ショウガとニンニクはチューブタイプのものを使用しました。
生のショウガやニンニクを使う場合は、みじん切りにしてください。

ボウルに豚ひき肉、キャベツ、ニラ、塩、コショウを入れ、粘りが出るまでよく混ぜていきます。

ここでタネを2つに分けて、通常のものと、マヨネーズ入りの2パターンを作っていきます。

こちらがマヨネーズを混ぜたもの。
通常のタネよりも少し白っぽく、タネ全体がしっとりとしました。

タネができたら、いつも通り餃子の皮で包みましょう。/p>

2種類の餃子を包み終えました。当然ですが、見た目は変わりませんね。
焼くとどのような違いがあるのか、今から楽しみです!

フライパンに油をひき、餃子をそれぞれ並べて、中火で焼いていきます。
焼く工程もいつもと同じで問題ありません。

焼き上がった餃子を食べ比べてみると、マヨネーズ入りのほうが肉が柔らかく感じます。
軽く餃子を箸で押したら、中からジュワっと肉汁があふれてきました!
マヨネーズの酸味はほとんど気にならず、コクと旨みが加わったような印象で、とてもおいしいです!

初めは「餃子にマヨネーズ…?」と少し疑っていましたが、マヨネーズを入れることで、餃子をジューシーに、おいしく作ることができました。
マヨネーズを入れること以外は、作り方も焼き方も普段通りなので、手軽に取り入れられそうなコツですね。
手作り餃子を作る時は、ぜひ試してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]