コーヒーがまろやかでおいしくなる『マリーム』。牛乳を入れるよりも手軽で、筆者の家には必ず買い置きしてあります。
コーヒーに入れるしか使い道がなさそうな『マリーム』ですが、実は『ホイップクリームが作れる』との情報を発見!
気になったので、早速試してみることにしました。

『マリーム』の活用レシピは、販売元である味の素AGF株式会社(以下、AGF)がウェブサイトで紹介しています。
AGFによると使う材料は『マリーム』とお湯だけです。筆者は3倍の量で作ってみました。
1 「マリーム®」を大さじ4杯、お湯を大さじ1杯の順でボウルに入れて、スプーンで混ぜます。
※「マリーム®」低脂肪タイプは大さじ4、お湯小さじ1になります。
2 ボウルに氷水を入れ、「マリーム®」が入ったボウルを氷水に当てて冷やします。
3 電動ミキサーを使い、3分程度かき混ぜます。泡立て器で混ぜる場合は、しっかり冷やして10分程よく混ぜてください。
4 ツノが立つくらいになったら完成です。
味の素AGF株式会社 ーより引用

まず、『マリーム』とお湯を混ぜましょう。
最初はぼそぼそとしていて、ちょっと心配になりますが、徐々に溶けてしっかり混ざるので大丈夫です。

こんなふうにトロトロに溶けてきたら下準備は完了。

氷水にあててクリームを冷やしながら、ハンドミキサーで泡立てていきます。
最初は飛び散りやすいので気を付けましょう。

だんだんもったりと重たくなり、『ピン!』と角が立つまでの状態になれば完成です!
これだけ見ると、生クリームで作ったホイップクリームと変わりませんね。

作ったクリームをワッフルに添えてみました。
甘く濃厚な『マリーム』のホイップは、生クリームよりも心なしかミルキーさを感じます!筆者はこちらのほうが好きかもしれません。

「スイーツに少し添えたい」「1杯だけウィンナコーヒーを飲みたい」という時、生クリームからホイップクリームを作ると、生クリームが余ってしまいがち…。
しかし『マリーム』なら生クリームよりも日持ちがするほか、ほしいぶんだけ微調整することも可能。
『マリーム』の濃厚さが好きな人や、『マリーム』が余って使い道に困っている人におすすめしたいレシピです!
[文/キジカク・構成/grape編集部]