鮮やかな羽の色が美しく、ひときわ目を引く野鳥、カワセミ。
野鳥をメインに撮影し、Xに作品を公開している、まるちー(@P2QzSwZ3jHe5WdU)さんが、そんなカワセミの『ある瞬間』をとらえました。
どうやらカワセミは、小さな魚をくちばしにくわえていたのだそう。
その光景を見た、まるちーさんは、魚から『セリフ』が聞こえてきた気がしたといいます。
まるちーさんがアテレコした言葉とともに、こちらの1枚をご覧ください!
「そ!それだけはやめてぇー!」

くちばしに魚をくわえたまま、体をひねるカワセミ。
これは、木の枝などに魚を打ちつけて弱らせるという、カワセミの習性によるものです。
美しい姿とは裏腹に、野生の厳しさを感じさせるワンシーン…とはいえ、魚のセリフに笑ってしまった人も多いのではないでしょうか。
投稿には「今から木の枝に、魚が…」「フィギュアスケートの技『イナバウアー』のよう」といった声が上がっていました。
命をめぐる一瞬の駆け引きも、視点を変えれば、ついクスッと笑ってしまう場面に。
想像がふくらむ1枚に、多くの人が目を奪われたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]