そばは表示時間の半分だけ　意外なゆで方に「食感が全然違う」「驚いた」
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自宅でも手軽に作れるそばは、休日の昼食や、軽めに済ませたい夕食に取り入れる人も多いのではないでしょうか。

「自宅でもお店レベルの味を再現したい」と思ったことはありませんか。

実は、自宅でそばをおいしくゆでるのは簡単です。

本記事では、りーまま（rimama_kurashilabo）さんがInstagramで紹介している、『そばをおいしく作る３つのポイント』について解説します。

おいしいそばを作る３つのポイント

まずは、フライパンに１.５ℓの水を入れて、そば２人前を投入します。りーままさんによると、そばを熱湯からゆでると香りが飛びやすくなるため、本来の風味を楽しむには、水からゆでるとよいそうです。

この時点ではまだ、火を付けないでください。

そばは表示時間の半分だけ　意外なゆで方に「食感が全然違う」「驚いた」
水に入れたそば

次に、大さじ２分の１杯ぶんの油を水に加えます。油の膜が泡立ちや対流を抑えることで、吹きこぼれやそば同士のくっ付きを防げるのだとか。

そばは表示時間の半分だけ　意外なゆで方に「食感が全然違う」「驚いた」
油を入れる様子

ここで、火を付けます。中火でゆっくり加熱して沸騰したら、表示時間の『半分』を目安にゆでましょう。

ゆで時間を短くすることで、そばの表面から余分なデンプンが溶け出すのを防ぎ、ベタつきを抑えられるのだそうです。

そばは表示時間の半分だけ　意外なゆで方に「食感が全然違う」「驚いた」
そばのゆで時間

そばがゆで上がったらざるにあげて、水で軽くすすいでください。

その後、氷水でしっかりとしめましょう。すぐに冷やすことで、余熱でデンプンに粘りが出るのを防ぎ、『つるもち食感』に仕上がるそうです。

そばは表示時間の半分だけ　意外なゆで方に「食感が全然違う」「驚いた」
そばをしめる様子

この工程で、『ざるそば』にも『かけそば』にもぴったりの絶品そばが完成します。たった３つの工夫でお店レベルの味が楽しめるなんて驚きですよね。

「今日のそば、いつもよりおいしい！」と家族によろこばれるそばの作り方を、ぜひ試してみてください。

[文・構成／grape編集部]

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