7~8月頃に見頃を迎える、ハスの花。
お盆の花としても知られており、お盆シーズンになると、生花店で目にする機会も増えるでしょう。
そんな夏の花と、ある生き物のコラボレーションをカメラに収めたのは、『花鳥風月』をテーマに写真を撮っている、ゆーじろう(@you_jirou_photo)さん。
撮った1枚を振り返り、ゆーじろうさんは「まるでおやゆび姫のよう」とつづりました。
アンデルセン童話『おやゆび姫』の世界観を彷彿(ほうふつ)とさせる、夏らしい1枚がこちら。

ハスの花からひょこっと顔をのぞかせるのは、1羽の小さなスズメ。
『おやゆび姫』に登場しても違和感がないくらい、メルヘンな世界観が似合っていますね!
また、その愛らしい姿からは、『おやゆび姫』の主人公である、花から生まれた親指ほどの大きさの、おやゆび姫が連想されるでしょう。
かわいらしいスズメを見て、思わずキュンとする人が続出。このようなコメントが寄せられています。
・ご利益がありそうなスズメちゃんだ。
・まさか、悟りを開いたスズメ!?
・おとぎの国から来たのかな?
・どんな夢を見ていることやら…。
・王子様が迎えに来るのを待っているのか!
以前、ハスの花の上で小さな舌をペロッと出すスズメを撮影していた、ゆーじろうさん。
『スズメがハスの花の上にのっている』という同じシチュエーションでありながら、魅力の異なる一瞬を切り取れるのは、これまでに培ってきた撮影技術のたまものでしょう!
[文・構成/grape編集部]