室内飼いの猫が自由に部屋を出入りできるようにする『猫ドア』。
愛猫の行動範囲を広げるために設置している家庭も多いでしょう。
基本的に頭で押すだけで出入りできますが、仕組みをなかなか覚えられない猫もいるようです。
飼い主(@_roro_cat_)さんと暮らす猫も、ある日、ドアを使う方法が分からずに『立ち往生』していました。
猫が出入りできない様子を写真におさめると、偶然、芸術的な構図になったのです。
Xに投稿し、大反響を得た1枚が…。飼い主さんのコメントとともにご覧ください。

猫ドアの仕組みをなかなか理解してくれず、ドアの向こうで「開けて~」といっている猫。
ドアが図らずも、絵画の額縁に見える構図になっていました!
ドア越しに口を開けて鳴く様子からは、躍動感が伝わります。
出入りできずに困る猫には気の毒ですが、しばらく見つめていたくなるかわいい場面ですね…。
投稿には22万件を超える『いいね』が付き、多くのコメントが寄せられました。
・最初は入り方が分からないよね…。
・壁に置かれている絵画かと思った。
・かわいいので、ずっと眺めていたい…。
・仕事の疲れが癒やされる…。
中には「最初だけドアをテープで止めて開けておくと、自然と通ってくれるようになる」「ドアの先におやつを置いておく」といった、出入り方法を覚えさせるテクニックを紹介するコメントも見られました。
後日、実際に飼い主さんがドアをテープで固定して開けておくと、通ってくれたそうです。
これからは、ドアの前で立ち止まることなく、ウキウキで出入りする様子が見られるかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]