2025年7月現在、日本で初めての鉄道路線が開業してから、約150年が経過しました。

時代に合わせて、多くの駅が姿を変える一方、古くからの姿を保っている駅もあります。

@hitoritabikenさんは、同月12日に「この駅が現役なの、すごくない?」とコメントを添えて、1枚の写真をXに投稿。

写っていた駅の内装に、10万人が『いいね』を送りました。

ノスタルジーを感じる1枚を、ご覧ください!

「いつまでも残って」「すごく素敵」 『現役』の木造駅舎に称賛の声
鳥取県の安部駅

投稿者さんが撮影したのは、鳥取県八頭郡八頭町にある、若桜鉄道株式会社の『安部駅』

1932年に開業し、90年以上もの歴史を持つ同駅は、国の登録有形文化財にも指定されています。

投稿者さんが訪れた時、駅の中は無人で、落ち着いた空気が漂っていたそうです。

一体、どれほどの人がこの改札を通ってきたのでしょうか。木の温かみを感じる内装から、歴史を感じますね。

投稿には、安部駅の雰囲気に魅了された人々から、多くのコメントが寄せられました。

・すごく素敵!映画のセットのようです。

・タイムスリップしてきたのかと錯覚しそう。すごいです。

・古くても、丁寧に掃除されているのが分かりますね。

・風情がある!いつまでも残ってほしい。

現在でも、地域の人々の生活を支えている、安部駅。

鉄道の歴史を伝える場所として、これからも愛されていくことでしょう!

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ