夏が旬の代表的な野菜といえば、キュウリ。
キュウリがたくさん入った大袋が安く売られていると、つい手に取ってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、キュウリは水分を多く含んでいるので、傷みやすいという難点が…。
この記事では、そんなキュウリの大量消費に役立つレシピを紹介します。
筆者は以下の材料で作ってみたので、参考にしてください。
【材料(2人ぶん)】
・キュウリ 2本
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1杯
・水 小さじ1杯
・コチュジャン 小さじ1杯
・ごま油 小さじ1杯
・すりおろしニンニク 小さじ2分の1杯
まずは、キュウリを拍子木切り(ひょうしぎぎり)にします。
ポリポリとした食感を残したかったので、この切り方にしましたが、ほかの切り方でもOKです。

ジッパー付き保存袋に、めんつゆ大さじ1杯と水小さじ1杯を入れて混ぜましょう。


コチュジャン小さじ1杯、ごま油小さじ1杯、すりおろしニンニク小さじ2分の1杯も加え、さらによく混ぜます。



漬け込みダレが完成しました。

ここに、先ほどのキュウリを入れ、袋の上からよく揉み込みましょう。

キュウリ全体に漬け込みダレがいきわたったら、空気を抜きながらジッパーを閉じます。

このまま冷蔵庫に入れ、10~20分ほど味を馴染ませたら完成です!
漬け込み時間が長すぎると、キュウリから水分が出て味が薄まってしまうので、注意してください。
お好みで、刻みのりやゴマをのせてもおいしいですよ。

ポリポリとしたキュウリの食感と甘辛いタレがクセになって、箸が止まらない逸品です。
買いすぎてしまったキュウリの大量消費にはもちろん、あと一品が足りない時にもおすすめ!
調味料を混ぜて揉み込むだけで簡単に作れるので、この夏ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]